【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援している!!という方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命に野球に打ち込む姿には感動だけでなく、勇気ももらえます。
そんな高校野球ですが、中継やドキュメント番組を見ていると、テーマ曲が気になりますよね!
毎年さまざまなアーティストが担当し、話題になります。
そこで、この記事では、春の甲子園、夏の甲子園のテーマソングに加え、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌を中心に、甲子園の曲をたっぷりと紹介していきますね!
高校球児の青春を彩る名曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてくださいね。
- 球児たちのドラマを彩る感動の名曲。夏の高校野球にピッタリの号泣ソング
- 【熱い!】高校野球のテーマソング・番組主題歌
- 【高校野球】甲子園の歴代入場行進曲まとめ【春・夏】
- 【感動】泣ける応援ソング。心に響く人気の応援歌
- 運動会・体育祭で盛り上がる曲。邦楽・J-POPアーティストランキング【2024】
- 勝利の歌。女神が微笑む名曲、人気曲
- 【熱狂】高校野球の応援歌人気曲まとめ
- 部活を歌った名曲。おすすめの人気曲
- 【応援歌や行進曲も】春の高校野球で聴きたい感動ソング
- スポーツの人気曲ランキング
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌。歌詞が心に染みわたる感動ソング
- 夢追い人へ贈る!夢を歌った曲・夢をかなえる応援歌
- ONE OK ROCKの応援ソング・人気曲ランキング【2024】
- 【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
群青YOASOBI
第94回選抜高校野球大会の入場行進曲となったYOASOBIの『群青』。
青春を感じさせるような爽やかさと、ちょっと切なく美しい情景が浮かぶような楽曲です。
すべてを賭けるほど「好き」なことに向けて進む、キラキラとした世界に包み込まれるようなサウンド、そして自分が歩んできた道は間違っていないと確信させるようなメッセージが胸に響きますよね。
この楽曲のモチーフとなった『ブルーピリオド』という漫画ともリンクしている、青春の世界に浸ってみてください!
(日和)
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS
トレードマークであるメロディアスなラップとポジティブなメッセージで、2021年の活動再開以降も人気を博している2人組ユニットFUNKY MONKEY BABYSの14作目のシングル曲。
2010年の夏の高校野球応援ソング、ドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』テーマソング、『高校野球奈良県大会中継』のオープニングテーマとして起用された、まさに甲子園をイメージさせる大ヒットナンバーです。
切ないメロディーとピアノをフィーチャーしたアレンジは、青春時代の刹那的な輝きを感じられるのではないでしょうか。
全力で向き合ったからこその景色や道に気づかせてくれる、エモーショナルなナンバーです。
(星野貴史)
たとえたとえ緑黄色社会
2021年の第93回選抜高校野球のMBS公式テーマソングとなった緑黄色社会の楽曲。
バンドメンバーの母校が野球の強豪校だったということもあり、「彼らの頑張っている姿に力をもらえていた日々を思い出して作った」という青春応援ソングです。
語りかけるようなAメロから、サビではエールを送ってくれる力強いメッセージに気分が盛り上がりますよね。
ひたむきに汗を流す高校球児だけでなく、日々努力を続けるすべての人たちの胸に響く、音楽の力を感じるようなナンバーですよ。
(日和)
Never ending dreamerLittle Glee Monster
MBS『みんなの甲子園』テーマソングとして、2016年春の選抜高校野球に華を添えたナンバー。
キラキラとした爽やかなサウンドで、心躍るようなポップチューンです。
美しい青空と真っ白な雲といった甲子園の風景、これから始まるストーリーに向けて走り出す若者たちを表現した歌詞も心に響きますよね。
そしてなんといっても、伸びやかなLittle Glee Monsterのハーモニーが美しく、青春真っただ中といった独特の不安やワクワク感がたまらない、清らかな青春ソングです。
(日和)
虹高橋優
民謡歌手の父を持ち、その郷土愛から地元である秋田県を音楽で盛り上げようと活動しているシンガーソングライター高橋優さんの通算18作目のシングル曲。
2017年のABC夏の高校野球応援ソングおよびドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして起用された楽曲で、『シンプル』との両A面シングルとして発表されました。
エモーショナルなギターリフのイントロと疾走感のあるメロディーは、繊細なアコースティックサウンドと混ざり合いながら青春時代の熱さを思い出させてくれるのではないでしょうか。
パワフルでありながら哀愁を感じさせる、涙腺を刺激するナンバーです。
(星野貴史)
宿命Official髭男dism
大ヒットを記録した2ndシングル『Pretender』の勢いそのままに発表された、4人組ピアノポップバンドOfficial髭男dismの3作目のシングル曲。
2019年のABC夏の高校野球応援ソングおよびドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のテーマソングとして起用された楽曲で、同年の大会開催期間中は阪神電鉄甲子園駅において列車接近メロディーとしても使用されました。
爽快なアレンジのイントロからサビの突き抜けるようなハイトーンのメロディーまで、まさに青春とリンクする清涼感と切なさを感じられるのではないでしょうか。
卓越したポップセンスが心を震わせる、聴いていて名場面がオーバーラップするナンバーです。
(星野貴史)